<ぶらり三井寺>
三井寺は、正式には「長等山園城寺」といい、天台寺門宗の総本山です。
1300年の歴史を持ち、平安時代以降、
東大寺、興福寺、延暦寺とともに四大寺院のひとつ
桜・紅葉の名所として有名ですが、
観月舞台のリフレクション・緑のグラデュエーション・青もみじ・春もみじ・・・
新緑が眩しい季節ですね。

<2022 観月舞台リフレクション>
GW期間中の5日間限定(2022年5月1日・3日・4日・5日・8日)で
話題の「観月舞台」が公開されます。
敷き詰めるアクリルはいろいろな種類を試して
一番きれいに映るものを選んだそうです。

※のんびりと散策できました!
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大門(仁王門) |
仁王像が守護する三井寺の玄関。
「大門」とも呼ばれるこの仁王門は、
徳川家康の寄進によるもの
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金堂 |
三井寺の本堂。
桃山時代を代表する名建築
豊臣秀吉の正室・北政所により再建
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鐘楼(三井の晩鐘) |
近江八景のひとつ
その音色の美しさから、
「音の三井寺」として
日本三名鐘のうちの1つ
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閼伽井屋 |
天智・天武・持統の三帝が
産湯に用いたことから
「三井」寺となった。
軒下には左甚五郎作とされる
龍神の彫刻があります。
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霊鐘堂 |
三井寺の初代の鐘
別名「弁慶の引き摺り鐘」
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一切経蔵(八角輪蔵) |
一切経を安置するための堂
内部には一切経を納める回転式の
巨大な八角輪蔵が備えられています。
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三重塔 |
豊臣秀吉によって
伏見城に移築された大和の比蘇寺の塔を
徳川家康が
三井寺に寄進したもの。
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唐院潅頂堂 |
唐院は円珍(智証大師)の廟所
唐院は大師堂・潅頂堂・三重塔の
3つで形成されており
大師堂の拝殿
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鐘楼 |
童子因縁之鐘
現在釣られている鐘は、
当寺所蔵の朝鮮鐘を模刻したもの
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観音堂札所伽藍 |
左端の大きな建物が「観音堂」
中央手前は「手水舎」
広場奥に見える左側の建物は「百体堂」
右側は「観月舞台」
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観音堂 |
琵琶湖を望む高台にある大きな堂宇
如意輪観音が祀られています。
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手水舎 |
観音堂前にある手水舎
シンプルな蓮タイプです
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百体堂 |
西国礼所の三十三観音像、
坂東三十三箇所、
秩父三十四箇所の本尊、
合わせて百体の観音像を安置
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観月舞台 |
長等山の斜面に沿って足代柱を立て
櫓に組み上げた懸造(舞台造)
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